無題

おはようございます。いしっちです。きょうは英語の多読について、俺っちの反省をお話しします。俺っちは2014年から2016年のきょうまで3年間、多読を頑張ってきました。年間40万語ぐらい読んで、語数としては合格点に達していました。なのに、なぜ英語が身に付かなかったのか。俺っちが、はまってしまった落とし穴について、これからお話しします。


まず第一の反省は、『キリン読み』でした。俺っちは見えっ張りで、人から褒められたい、認められたいという欲求が人一倍強かったので、英文学として認められるような洋書ばかり選びました。実際、俺っちが読んだのは、『蝿の王』などでした。多読の世界では、自分の実力以上の本を読むことを『キリン読み』と呼びます。『蝿の王』なんか、単語の持つ意味が抽象的過ぎて、ほとんど分かりませんでしたね。


分からない洋書をどうやって最後まで読んだのか。

そこで二つ目の反省点です。

俺っちは、日本語訳を読んでから洋書を読みました。いわゆる『カンニング読み』ですね。これは邪道でした。日本語で内容の分かっている本をどんなに英語でなぞっても、英語を読み解く力は付きません。時間の無駄とは言いたくないのですが、今から思えば、猛烈に時間の無駄でした。頑張っても血肉にならない無駄な努力でした。


俺っちは、この『キリン読み』と『カンニング読み』で、ほぼ100万語多読を通過してしまいました。

その結果、100万語読んだにもかかわらず、英語力は大して上がりませんでした。

俺っちの英語力は、きちんと多読指導を受けて多読をしてきた人に比べると全然低いです。

これは、多読学習をする人が陥りがちな、よくある失敗例なんです。俺っちは、それに見事にはまってしまいました。


実際、多読学習の本を読むと、同じ100万語でも『キリン読み』をした人と、簡単な児童書を読んだ人では、児童書を読んだ人のほうが高い英語力を獲得しています。

これは、ある意味、驚きの報告ですよね。

昔の学校や予備校では、「受験で使われる単語は決まっているから、難しい英語論文をたくさんこなすのが受験の王道だ」みたいなことを平気でいわれていました。

多読指導では、このやり方にNOを突き付けます。難しい洋書をたくさん読んでも、遠回りで力にはなりません。

多読で大切なのは、英語だけで理解できる簡単な本を100万語読むことです。

俺っちは、これを理解できなかったんですね。そこが猛烈な反省点です。


俺っちは、2014年、2015年と年間、平均40万語ぐらい読んできたんですが、それでも、まだ多読を分かってなかったんです。なんで素直に簡単な本を読まなかったのか。なぜ見えを張ってしまったのか。そればかりが悔やまれます。その愚かさのために、俺っちは人生の貴重な2年間を無駄にしました。これから多読をする方は、『簡単な洋書』を『英語だけで読む』ということを気を付けてくださいね。俺っちの失敗が、これから多読を志す人のヒントになれば幸いです。

英語多読法 (小学館101新書)
古川 昭夫
小学館
2010-06-01





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