【尊厳死】ブリタニー・メイナードさん(29歳)の選択に対して、医療従事者たちのコメントが心に響く

ライフハック
先日、このブログでも取り上げたのですが、末期のがんに侵され、自ら尊厳死を選び命を絶った女性が世界中で話題になっています。

バチカン市国のローマ教皇は、自死については絶対に認められないという意見を発表していますが、
尊厳死に対する見解として、今回『らばQ』が海外の医療従事者の意見をまとめています。

多くの人の最期をみとってきた医療従事者だからこそ言える現実的で貴重な意見として、
とても参考になるので、その抜粋を一部ご紹介します。

●がんセンターの集中治療室で働いています。
がんを奇跡的に克服したケースや、胸が張り裂けるような最期を多すぎるほど見てきました。そして自分は誰もが「自分の最期のとき」を決める権利があると強く信じています。

まだ若い家族が、命の質をとるか、長さをとるかで苦闘する姿も見てきました。
心に強く残っているのは若い女性で、何年も赤ちゃんが欲しくてようやく授かり、ところが2度目の検診時に結腸癌の診断を受けました。彼女は無事に赤ちゃんを産むことはできて、延命治療をしないことを選択しました。

今でも彼女の言葉は忘れられません。「私はもう治る見込みはゼロで、死ぬことがわかっています。幸運でも1年の延命ができるかどうかで、それをすると赤ちゃんを抱く力はなくなり、限られた時間をこの子と過ごすことができません。私は自分の運命を受け止めて、これからの数か月を有意義なものにしたいのです」

そう言って、彼女はその通りにしました。彼女の娘が将来、母親の読み聞かせを聞けるようにするため、見つけられる限りの子供向けの本を読んで録音しました。娘の誕生日カードやクリスマスカードを買い、毎年のメッセージを書き、母親からのアドバイスを録音していました。やがて彼女は弱っていき、自らの最期を自分で選び、全ての痛み止めを服用したのです。
 
出典:尊厳死について…多くの死を見てきた医療従事者たちのコメントが心を打つと反響

医療は完璧ではなく、この世界には治せない病が数多く存在し、同時に人間にとって、死は必然であるということをよく理解している医療従事者ならではの意見だと思います。

宗教は生に喜びを見いだし、自ら命を絶つことを教義として禁止していますが、人間にとって、死は絶対に避けられないものであり、私たちは必ず自分の人生の終わらせ方を考える時期がやってきます。
末期のがんに侵され、苦痛を伴う最期を迎えることになると分かっているような状況で、苦痛を伴う死に方をするか、それとも薬で安らかに死を迎えるか、その選択肢が当事者に与えられることは決して間違っていません。
本人が迫り来る死と真剣に向き合い、これまでの人生を振り返り、自分の自律した意思でどのような最期を迎えたいかを決めたのなら、その決定は尊重されるべきものです。

人は自分の人生に責任を持ち、どのような生き方をし、そしてどのような最期を迎えるかを決める権利があります。世の中も、そして医療も完璧ではありません。死は誰にでも必ず訪れるものです。私は彼女の決定を支持します。



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