『ウェブニュース1億総バカ時代』は、ブロガー必読の一冊

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ニュースはタダで読めるべき? そう思ったことはありませんか? おはようございます。いしけんです。ウェブライターが、ニュース業界を暴露した『ウェブニュース1億総バカ時代』は、ブロガー必見の1冊です。普段、俺っちたちが読んでいるニュース記事は、実はニュースではなかった。巧妙に仕組まれた広告を読まされ、記者からバカにされているユーザーたち。そんな業界裏話を書いた珠玉の1冊です。俺っちが印象に残った三つを3節に分けてご紹介しますね。

 

記事の書き方
まずウェブライターは、どこに注意して記事を書いているかについてです。俺っちが参考になったのは、以下の三つですね。

  1. タイトルは左側の単語ほど重要。
  2. 最初に読まれる導入の100文字で読者を逃すな。
  3. スクロールせずに表示される最初の文章で離脱を防げ。
ウェブニュースを書いている人は、これらを意識しています。

で、ただ本の受け売りで「意識しろ」と書いてみても能がないので、どうすれば、より効率的に意識できるか、割と便利なツールも併せてご紹介してみますね。

この三つを意識するには、アウトラインプロセッサを使うと、割と簡単に意識できるんですよ。以前、別の記事でも書きましたが、例えばNami2000というソフトを使うと、とても便利です。

まずアウトラインに節を用意して、最初の節に『導入4行127文字』とタイトルを振ります。これで最初のパラグラフ4行を簡単に意識することができます。アウトラインプロセッサは便利ですよ。ぜひ、一度、使ってみることをお勧めします。

Nami2000
 
無題

 

タイアップ広告とパブ記事
ニュース記事には、幾つか種類があります。この本で取り上げられているのは、特に広告記事についてです。まずPRと表記されている広告記事、タイアップ記事についてです。そして広告と書かれてない広告記事、ステルスマーケティングともいわれるパブ記事についてです。

ウェブニュースは無料で提供されているのですが、ニュースを書いているライターは、生活のためにお金を稼がなければいけません。そこで最初に導入されたのが、バナー広告でした。しかし、広告が嫌がられるのは、どこの世界でも同じです。みんな、バナーは見ないんですね。

次に考えられたのが、記事の中に広告を混ぜてしまうことでした。記事のような広告、広告のような記事ということです。一見、ニュースに見えるけど、実は宣伝でしたという手法が採られるようになりました。

この広告記事、実は2種類あり、ちゃんとPR表記がされている記事は、タイアップ記事と呼ばれます。しかし、そのうち、PR表記もなくなった広告が書かれるようになり、単なる宣伝をニュースとして報道するようになりました。それがパブ記事と呼ばれる記事です。俗にいうステルスマーケティングです。
 
 
ウェブニュースはステマだらけ
今のウェブニュースには、このようなタイアップ記事やパブ記事がたくさんあります。例えば女子力アップについて書かれた記事があるとします。でも、よく見ると、化粧品や健康食品の宣伝が巧妙に織り交ぜられていたりします。この秋イチオシのラインナップなんていう記事は、もうメーカーの宣伝そのものですね。

ネットでニュースを見ていても、これ、宣伝じゃんと気付く記事は結構ありますよね。今のウェブニュース業界は、広告なのか、報道なのか、見分けがつかなくなっています。

筆者の三田ゾーマさんは、業界関係者として、きちんとガイドラインを作って、業界健全化を図らなきゃやばいよということをおっしゃっています。


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終わりに。

俺っちは、昔から雑誌やニュースは全部無料になるべきだと思ってきました。高度情報社会では、情報は水のように潤沢に流れるべきだと思ってきました。そして、今、それが実現したんですね。

でも、商品をタダで提供するということは、別のところでお金を稼がなきゃいけないということ。ニュースだか、広告だか、分からないような情報が氾濫した現代は、本当によかったのでしょうか。これはみんなが望んだ結果なんですが、それが果たしてよかったのかどうか、疑問符が付されてしまいました。


 



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