年収200万円からの貯金生活宣言 正しいお金の使い方編 ★★★☆☆

書評
お金の使い方の本は、横山さんの前著『年収200万からの貯金生活宣言』から2冊目になります。最近はアベノミクスで経済が好調なので、資産運用とか、株式投資に関心を抱く方も多いですが、資産運用も株式投資もFXも、その土台となるお金の正しい使い方や貯金というものをしっかりと身に付けていないとよい効果は上がりません。私も株式投資をやりたいとずっと思っているのですが、もともと大ざっぱな性格の上に、若干浪費癖もあり、お金が貯まらないという悩みを持ち続けています。簡単に言うと種銭が作れないということです。資産運用の前に、まずはしっかりとしたお金の基礎知識を身に付け、十分な種銭を作るところから。そう思い、お金や貯金について勉強しています。

 

クレジットカードは借金と心得よ!
横山さんの前著『年収200万からの貯金生活宣言』にも書かれていたのですが、クレジットカードは借金ということ。これをしっかり意識しなければいけません。前回1冊目を読んだ時は今年の春だったのですが、それからデビットカードは作ったものの、クレジットカード卒業はできていません。

 

デビットカードは作ったものの、なかなか抜け出せない借金生活
私は個人事業主なので、納品した商品の支払いをされるのが、2カ月後の月末ということが大きな原因になっています。今月仕事をがんばっても、所得が得られるのが9月31日なんです。最初からこんな感じだったので、現金が手元になく、2カ月後に引き落とされるクレジットカードを使って現状をやり過ごすという習慣が付いてしまっています。これを何とかしなきゃいけない。これは失業、お金がなくて借金、再就職、借金支払いという典型的なパターンですね。今は毎月収入の25パーセントを貯金に充てられるので、一時的に貯金を崩してでも、クレジットカードの使用をやめて、デビットカード完全移行に真剣に取り組む必要がありそうです。

 

浪費、投資、消費のカテゴリ分け
前著から引き続き、この本の目玉は「浪費」、「投資」、「消費」の区分けにあります。浪費を徹底的にカット、消費から固定費を見直し、消費の削減、そしてささやかな自己投資ということ。何となくお金のただ漏れしている状態にメスを入れ、お金の使い方にメリハリを付けるということ。健康状態や精神状態に問題があると生活がルーズになるように、お金もただ何となくルーズに流してしまっているような状態は問題です。お金の出口も、閉めるべき出口はしっかり閉め、使うところは予算を立てて計画的に使う。メリハリのある使い方をしないとお金は貯まりません。まずは「浪費」、「投資」、「消費」の3分類別にレシートを分けるところから始めましょう。

 

大切なのは問題意識を持つこと!
まず、家計簿を付けて、お金の流れを知ることは基本中の基本です。しかし、お金を貯められない人には、いくつかのパターンがあります。

 

1.お金はどこに消えた症候群
2.節約しているつもり症候群
3.ちょっとゼイタク症候群
4.みんなと同じだけど症候群
5.仕方ないわよね症候群
6.借りてて当たり前症候群
7.やる気はある!症候群
8.節約はネガティブなのよ症候群
9.すべてが投資!症候群

 

私はこの中で、9番でした。すべてが投資!症候群(笑) 本の中では、エステにかける金額が多すぎる女性が出てきます。タレントでもないのにエステに何十万円もかけるのは浪費よねと気付いて貯金に成功する人の話です。私の場合は、仕事関連のオフィス用品や書籍に関する出費が多すぎる。オフィス用品は仕方ないにしても、書籍代がやっぱり問題だと思っています。読み終わってから次の本を買えばいいのに、読み終わった後の空白期間が嫌で買いだめしているので、やっぱり無駄かなとは思っています。ここを抑えれば、あと5パーセントぐらい貯金できそうな気もするんです。うーん。悩む(笑)

 

総括 念ずれば花開く。意思のあるところに道はできる。
世の中、平等が叫ばれて久しいですが、幸せも、お金も平等ではありません。ただ何となく過ごしていれば、今のまま何も変わりません。不幸の中にいても、真剣に不幸の悪循環から脱出し幸せになろうと決意しなければ何も変わりません。お金も、真剣にお金を貯めようと決意する人でなければ、すぐに逃げていってしまうでしょう。志を持たない人のところには何も残りません。現在少しでもそういう問題意識を持ってらっしゃる方がいらっしゃいましたら、強い決意と志を持って、学びと振り返りを大切にし、現状を変える方向で進んでみてください。念ずれば花開く。意思のあるところに道はできる。必ず人生は変わっていくでしょう。

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